みなさんは普段タンブラーや水筒を使っていますか?
この記事では私が愛用しているサーモスのタンブラーを紹介します。
このタンブラーを使い始めてもう3年以上たちますが、今では仕事や外出に手放せないお気に入りのタンブラーになりました。
結論から言うと、JOE-361は普段使いにおすすめのタンブラーです。
特にコーヒー好きの方には試してみてほしいです!
JOE-361はどんなタンブラー?
JOE-361は2021年9月1日発売の真空断熱タンブラーです。
【JOE-361】サーモス公式サイト
https://www.thermos.jp/product/detail/joe-361.html
もともとはJOE-361の前のモデルにあたるJOE-360のクールグレーを3年くらい使っていました。
そして今年、JOE-361マットブラックをお店で発見、つや消しの色に惹かれて衝動買い!
前モデルのJOE-360とJOE-361の違いは色です。
形とサイズは同じでした。
JOE-361のマットカラー、個人的には好みですね。
JOE-360 | JOE-361 | |
発売日 | 2019年9月1日 | 2021年9月1日 |
カラー | ・パールホワイト ・クールグレー ・ブロンズ | ・マットグリーン ・マットブラック ・マットホワイト |


JOE-361の良いところ
保温性能が高い
サーモスのタンブラーだけあって保温性能は十分だと思います。
朝入れたコーヒーは昼でも温かく美味しく飲めます。
氷をたくさん入れておけば朝淹れたアイスコーヒーは夕方まで氷が残っているほどです。
コンビニのコーヒーも美味しいですが、紙製のカップは保温性がないのですぐにぬるくなってしまいます。
漏れない
JOE-361は蓋がスクリュー式でしっかり閉まる構造になっています。
蓋を閉めればかばんに入れて横になっても漏れないので、持ち運ぶときの安心感があります。
蓋を閉めておけば、デスクの上で倒してしまってもパソコンなどの精密機械を壊してしまう心配はありません。
デスクワークでも安心して使えるタンブラーです。
パーツが少なくて洗いやすい


普段使いのタンブラーで重要なのは洗いやすさです。
洗うのが大変だと、だんだん使わなくなってしまいます。
JOE-361の構成部品は本体、蓋、パッキンの3つだけ
部品が少ないので分解→洗浄→組み立てに時間がかからない。
パッキンと蓋の取り外し、取付けもシンプルな構造で簡単。
本体は口が広くてスポンジが入りやすい。

ちょうどいい形とサイズ
JOE-361は上部が太く、下部は細くなっています。
下が細くなっているおかげで持ちやすく、車のドリンクホルダーにも入ります。
車の中で置き場所に困ることもありません。
容量は360ml。
サイズ感はホットコーヒーなら300mlくらいでもいいかなと思いますが、アイスコーヒーにはちょうど良いサイズではないでしょうか。
ホットでもアイスでも使えるタンブラーなので、アイスコーヒーに合わせたサイズでOKですね。
蓋を開けたときに水滴が垂れにくいように、蓋とパッキンの形も工夫されています。
広口で使いやすい

広口なのでコーヒーを直接ドリップできます。
私はJOE-361の上にHARIOのV60透過ドリッパー01を直接載せてコーヒーを淹れています。

アイスコーヒーを淹れるときはタンブラーの中に適量の氷を入れ、V60ドリッパーでコーヒーを抽出します。
朝の忙しい時間でも、手間が少ないのでコーヒーを淹れようと思えるんです。
広口なので氷も入れやすいです。
広口のおかげでコーヒーの香りも楽しめるようになっています。


JOE-361の気になる点
JOE-360を買ったときはパッキンのにおいが気になった
これは個体差もあるかもしれませんが、JOE-360クールグレーを新品で買ったとき、蓋についているパッキンの独特なにおいが気になりました。
でも漂白して数回使っていくうちに、においは気にならなくなりました。
どうしても気になる場合はパッキンだけ別売りで購入できるので、交換してみるのもアリだと思います。
ちなみに、今年買ったJOE-361はパッキンのにおいは全く気になりませんでした。
最近のパッキンは改良されているのか、個体差があるのかはわかりません…。
パッキンと蓋は漂白剤で洗っても大丈夫です。
取扱説明書に記載の洗浄方法↓
洗い方/部品名 | フタ | パッキン | 本体内側 | 本体外側 |
流水洗い | ○ | ○ | ○ | ○ |
つけ洗い | ○ | ○ | ○ | × |
酸素系漂白剤 | ○ | ○ | ○ | × |
塩素系漂白剤 | ○ | ○ | × | × |
食器洗浄機・乾燥機 | × | ○ | × | × |
まとめ
この記事ではサーモスの真空断熱タンブラーJOE-361を紹介しました。
私は実際に3年以上使ってパッキンの交換もしたことがありません。
誤って地面に落としてしまったことも2~3回ありましたが、まだ使えているので耐久性は良好だと思います。
このタンブラーを使い始めるまでは、ほぼ毎日コンビニのコーヒーを買って飲んでいました。
でも自分でコーヒーをドリップしてタンブラーで持ち歩くようになってからは、コンビニのコーヒーを買う回数が激減したんです。
好みのコーヒー豆を淹れて飲む楽しみも増えました
この記事がみなさんのタンブラー選びの参考になれば嬉しいです。
それではまた。
JOE-361のカラーは3色から選べます↓
蓋だけ(パッキンは付属)の購入も可能です↓
蓋についているパッキンだけの購入も可能です↓
JOE-361の口に載せて1人分のコーヒードリップにちょうどいいサイズ↓
V60クリアドリッパー用ペーパーフィルター↓
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