この記事では、私が失敗から学んだコーヒーの正しい保存方法をまとめました。
せっかくお気に入りのコーヒー豆を買っても、保存方法が良くないと徐々に劣化し味も落ちてしまいます。
きちんと保存して美味しいコーヒーを楽しみましょう♪
コーヒー豆の正しい保管方法

コーヒー豆を空気中で放置すると香り成分が飛び、酸化が始まります。
おいしく飲める期間は焙煎済みのコーヒー豆で約2週間。
保存期間の目安
- 挽いた状態の粉は3日以内
- 挽く前の豆は1週間以内
保存に適した温度
1週間以内に使う豆は冷蔵庫で保管。
1週間で消費しきれない豆は冷凍庫に入れておけば1か月ほど保存できる。
できるだけ常温での保存は避ける。
保存に適した容器
密閉度の高い容器がおすすめ。
密閉袋に入れる場合は空気を抜いて袋の口をしっかり閉じる。
コーヒー豆は正しく保管しないと劣化する
私がコーヒーをドリップして飲み始めた頃…。
まだコーヒーミルを持っていなかったので、お店で挽いた粉の状態でコーヒー豆を買いました。
家に帰り200gの真空パックを開封するとコーヒーの良い香り♪
美味しいコーヒーを飲んで、自分で淹れるコーヒーの良さを実感しました。
その頃はコーヒーを飲む頻度が少なく、200gのコーヒー豆を消費するまで数週間が経過…。
コーヒー豆は買ったときの袋に入れたまま輪ゴムでとめ、常温で保管。
すると、最後のほうは買ったときの良い香りが感じられなくなり、味も落ちていることに気が付きました。
あとで調べてわかったのは、コーヒー豆は鮮度が重要ということ。
それまで缶コーヒーやインスタントコーヒーしか飲んでいなかった私は、コーヒー豆の保管方法なんて考えたこともありませんでした。
まとめ
この記事ではコーヒー豆の保管方法についてまとめました。
「自宅で淹れるコーヒーが美味しく感じられない…。」と感じている方は、もしかしたら保存方法が原因かもしれません。
コーヒー豆を新鮮なまま保存して美味しいコーヒーを楽しみましょう♪
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